ACIDMAN green chord

 もちろん発売日に購入。
 「and world」で少しポップな方向へ行っちゃったけど、やはりそこはACIDMAN。今回も独特。
 で、さらりと聴いてみた感想を少し。


1. green chord(introduction)
 ベースから始まる綺麗なインスト。まさに始まりに相応しい一曲。
2. Returning
 全英語歌詞でアイソトープ系の曲。個人的に「how long〜」と繰り返す部分が好き。でも英語は上手くない。
3. Ride the wave
 間奏からの盛り上がりが凄まじいアッパーチューン。うぇ〜〜ぶ!!
4. スロウレイン
 シングル。アルバムの中で浮いてるけどいい曲。
5. REAL DISTANCE
 human trafficによく似た曲。大人の雰囲気。
6. So Far
 弾き語りで良かったんじゃないだろうか? とりあえずACIDMANにはなかったタイプ。
7. AM2:00(inst.)
 失礼だけど特にいらないと思う。
8. Down Chorus(inst.)
 シングルからのインスト。
9. プリズムの夜
 これもシングルなので省略。
10. 千年歩行
 廻る、廻る、今、透明か〜
11. 懸命の銘
 サビ以外は好き。「造花が笑う」の臭いがする一曲。こういう曲もたまには良い。
12. calm
 特にいらないpart2。悪くないけど、雰囲気的に「So Far」や「プリズムの夜」と被っているような気がする。
13. toward
 10分の大作。「toward」という意味の通り、向かっています。とんでもない方向にですが。


 「and world」が好きなら聴け。
 嫌いなら、もうACIDMANは聴かない方が良い。
 個人的には良い進化だと思いますが。どうなんでしょうね?


green chord(初回生産限定盤)

green chord(初回生産限定盤)