交響詩篇エウレカセブン

 50話全部見た。最後まで見ても、何が「交響詩篇」で何が「セブン」か分からなかったけど。まあ7時に放送してたからセブンなのだろうと自分の中でそう納得することにしよう。
 感想として、面白くないことも無いっていう位の出来。つまり50話見れるくらいの面白さは一応あった(じゃないと50話も見れないし)ってことになるかな。
 少年の成長物語としては、世界観・設定以外はベタな作りだった(旅に出る→好奇心などで一杯→挫折や失望→立ち直る→成長みたいな)。
 個人的にはしつこい位のいちゃつき具合と中盤のダレた展開以外には文句はない(一番文句が言いたいのは最終話の月のアレ。アレにはセンスを疑った)。音楽もまあまあ良かった。DaysとかSAKURAとか。 


 2・3クールに収めれば良い作品だと言われていたかもしれない。惜しい。
 

 「カウボーイビバップ」「サムライチャンプルー」「プラネテス」。この3つを超えるものを見てみたいねぇ。